バッテリー交換

バイクのバッテリーは、エンジンの回転によって作られた電気を充電するものである。この電気によって、ウィンカーやライトが点灯するのである。もっと重要な働きは、エンジンを始動させるためにこの電気が使われている、ということである。バッテリーも2~3年使用すると、性能が衰えてくる。バッテリーが上がる、という状態は、バッテリーに電気が蓄えられていない状態のことを言う。バッテリーが劣化してくると、いつエンジンがかからない状態になってもおかしくない。バイクのパーツの中では高価なものだが、早めに交換することが望ましい。

バッテリー交換は、バイクのメンテナンスの中でも、たいへん危険を伴う作業である。バッテリーを車体からはずす際は、ショートするのを防ぐために、必ずマイナス側から先にはずす。また、バッテリーの中身は希硫酸という、たいへん危険な薬品である。バッテリー液を、バッテリー本体に注入して使用するタイプの製品では、必ず水平な場所において作業すること。ゴミなどが入っていないことを、十分に確認する必要がある。液が完全に入るには、10分ほどかかるのであわてずに入りきったことを確認することが必要である。交換後には、すこし走行してしっかり充電しておくとよい。

なお、バッテリーは必ず車種にあったものを取り付けないと、破裂するなどの危険性があるので、マニュアルや店頭で確認することが重要だ。



     
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